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価格:¥ 700 ブランド:新潮社 発売日:2004-06 通常24時間以内に発送 大きい画像を表示 |
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短編集ではなく、長編集。
元々、朝日新聞社から発刊されていたものを、
『ナイフ』の隣に並べたい、との作者の意思で新潮社へ。
内容も兄弟作のようになっていますので、
ぜひ、双方をご一読してみてください!!
エイジは悩む。
いろんなことに。
でも自分なりの結論をきっちり出し、行動にあらわす。
悩み方が中学生らしくていい。
私には、息子がいるが、エイジのような中学生になってくれたらと密かに思っている。
いま、中学生の子に読んでもらいたい。
そして、こういう子に育って欲しいと願っている親もいることを知ってほしい。
同級生が連続通り魔犯だった,というのは,多くの人にとってリアルな経験ではないだろう。また,クールな優等生のタモツや,情に厚い不良のツカちゃんや,妙に品行方正な小松などの脇役も,キャラを立て過ぎていて,リアルな人間描写とは感じられない。
このように,本書でエイジを取り巻く設定は,必ずしもリアルではない。
にもかかわらず,そうした状況の中で一生懸命に考え,自分なりに納得できる道を模索するエイジの姿(もちろん,それは,リアルな私自身の中学時代とは明らかに異なるのだが)は,自分自身の中学時代を甘酸っぱくリアルに思い出させてくれた。
とりあえず,かつて中学生だった経験を持つ人すべてに読んでほしい一冊である。
電車賃は大人料金扱いなのにどうして親や先生に指図され子供として扱われるのだろうとそんな疑問をちょうどエイジくらいの年齢の時に考えたことがありました。「身体は成長し大人になってきたけれど精神の方がそれに追いついていないんだ。だから僕達は心を守らなくてはいけない。うざったいかもしれないけれどそれが先生の仕事だからね。」そんなようなことを言ってくれた大嫌いな中学の担任を思い出しました。言われた時は、分かったようなこと言うなジジィと友達皆でひたすら先生の悪口大会になりましたが今思えば私が思っているよりずっと私たち生徒のことを考えてくれてるいい先生だったなーと懐かしいです。
受験勉強や部活の縦社会、色々なことに苛立って反抗する思春期を重松先生はよく分かっているなぁ。
ハードカバーで中学生の頃読んだ。
中学生が主人公なので、当時とても共感しながら読めた記憶がある。
重松清を好きになったのもこの作品から。心理描写が絶妙。
思春期真っ只中の中学生を非常に上手く描いている。









