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価格:¥ 578 ブランド:アスキー・メディアワークス 発売日:2006-05-25 通常3~5週間以内に発送 大きい画像を表示 |
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とらドラ〈3!〉 (電撃文庫) |
とらドラ!1 |
とらドラ! 4 (4) (電撃文庫 た 20-6) |
とらドラ! 5 (5) (電撃文庫 た 20-8) |
とらドラ! 6 (6) (電撃文庫 た 20-9) |
この亜美のせいで前3分の1くらいはかなりイライラさせられるものの、話の落とし処が良かったので後味は結構いい感じです。
亜美は大河のライバルキャラですが、彼女とはスタイルも性格も正反対の「豊満、長身。外面が良くて実は超腹黒、傲慢」な女です。二人は幾度となく衝突を繰り返すものの何だかんだで、いがみあいつつも友人関係を築いて行きます。
まぁそれでもこの亜美には、私は後の巻でも幾度となく不快にさせられましたが、彼女のポジションは特に5巻以降でかなり重要になってくるうえ、彼女の真意はとらドラの登場人物の中でも最も掴みづらくもあり、注目の人物ではあります。
女性作家が女性視点で描いているからでしょうが、美少女たちの内面や行動の表現がある意味「リアル」で男の考える「理想」とは離れていていわゆる萌えキャラとは一線を記すキャラばかり登場します。
男らしくて強い女の子しか出てきません。
守ってあげたいような子はいません。
きゃいーんとか〜にゃんとかいうような萌えっこは出てきません。
男キャラが逆に女っぽくて繊細で、ある意味女性の考えるやさしい理想な男像みたいな感じです。
女性作家が男性向けラノベを書くとこんな感じになるのかなと興味深い。
しかし、どのキャラも本当に魅力的でかわいらしい。
特に竜児がかわいい。
「とらドラ」の第2巻には強烈な新キャラクター、とことん性悪な本性を天真爛漫かつ無垢な美少女という外面で覆い隠す二重人格者、川嶋亜美が登場します。
ヒロイン大河のライバルキャラとして登場した亜美のあまりのベタな悪役ぶりに、読み始めた時は正直ちょっと不安でした。心地よい文体や微妙なくすぐりのあるネタの切れ味は健在でも、ストーリーとしてはありきたりなものに墜ちていってしまうのかなと。しかしさすが竹宮ゆゆこはひと味違っていました。
一見よくある話のように見せながら、微妙に定型を外して意表をつくキャラクターや展開はデビュー作以来作者の十八番ですが、今作では亜美の性悪さを一切減じることなく、それでいてキャラクターの魅力は引き出していくという難度の高い試みを易々と達成しています。
「ラブコメディ」というライトノベルの激戦区において、早くもトップクラスになりつつある作者の活躍には今後も期待大です。
目つきが悪いけど家事大好き「竜児」と、手乗りサイズ凶暴マスコット「大河」の奇妙な恋愛戦線を描く2作目。
今回から新キャラ、超性悪2重人格女「亜美」の登場による、大河と亜美の潰し合いが面白い。
困った亜美に大河が手を差し伸べるところがあるのですが、そこはやはり鬼の大河、きっちりとやってくれました。ええ。
また、その紛争に巻き込まれる竜児。亜美が半端でないぐらいに女の色香を振りまくものだから対処できない。
竜児と大河のそれぞれの「恋」の行く末をゆっくりと見守ってあげましょう。
前回の終わり方からは想像もつかない展開でした。
まさかああなるとは…
それにしても今回も大河はかわいかった、萌えじゃなくてかわいかったという方がしっくりきます。
ですが前の巻の方がインパクトが強かったし今回はそうでも無いかなという印象です。
んで今回は新キャラである亜美の性格によって合う合わないがあると思います。
またあの秘密が判明されるのが早すぎる感もあります。
ですがあのまま終盤まで引っ張っていったら亜美にイライラしていたかもしれませんし、あの秘密があるからこそあの状態の亜美の精神状態とかどういう気分でいるのかということが容易に想像できます。
そして毎度のことですがこの作者さんは文章のいたるところに小ネタをしこんでいて読んでて面白い。
またそのおかげで文章にアクセントがついていて良い。
今回もとても面白かった。
ですが…インコちゃんの出番が少なかったのが残念w









