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価格:¥ 1,800 ブランド:ワーナーミュージック・ジャパン 発売日:2002-03-27 大きい画像を表示 |
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すべてのバレエの中で、もっとも有名なうちの1つに入るのが確実な「白鳥の湖」。これまで、さまざまな解釈と演出がほどこされてきたが、注目したいのは、このマシュー・ボーン監督・振付によるヴァージョンだ。
「白鳥を男性が踊る」というアイディアそのものがまず斬新だが、普段われわれが目にする「白鳥の湖」との違いは、ただそれだけにとどまらない。通常のプロダクションだと、王妃は飾り物のような存在。しかし、この作品においては白鳥、王子とともに主要な役割を務める。もっとはっきり言うと、彼らの間の三角関係がストーリーをひっぱる。王子は母親を恋愛の対象と見ている。そして、男性であり動物でもある白鳥に誘惑されると、その魅力にもひかれていく。一方、白鳥は王子を自分のものにする手段としてなのか、あるいは本心からなのか、王妃にも近づく。王妃は、軍人たちと戯れるシーン(第1幕)でもほのめかされたように、恋の遊びには積極的なほうだから、むしろ自分からその誘いに乗っていく。悩み、苦しむのは王子という構図だ。
振り付けはクラシック・バレエ、モダン、ショー・ダンスなどを組み合わせた現代的なもの。白鳥を演じるアダム・クーパーが妖しい魅力を振りまいている。時代設定は定かでないが、アッパー・クラスのファッションは1950年代風、社会の規範の外にいる男女のファッションは1960年代風。秘密クラブのシーンをはじめ、随所にゲイ・カルチャーからの影響がみられる。(松本泰樹)
良かったです。出演者の表情も、小さな所まで見えたし、四羽の白鳥なんか、こちらのほうが鳥らしい。古典では、不自然な所があるけど、曲に、ぴったり合うのはこちらの方だと、皆さんが書かれていますが、うなずけます。渋谷公演のある時期に、仕事で近くに居ながら、うらめしく横を通りながら、帰宅していました。凄い人気で、リトルダンサー見てからも、気になって気になって、アダムクーパー素晴らしい。
このビデオを見た後に、すぐに古典版の「白鳥の湖」を見ると、チャイコフスキーの音楽により忠実に、そしてさらに魅力的にさせているのは、こっちの方かもしれないと思いました。白鳥の動きは本当に生き物らしいし、それぞれの感情もより人間くささが出てるし、最後まで目は離せない内容になってます。ほとんどの出演者が男なのですが、踊りが全てパワフルで大胆な振り付けになっていて、どのシーンを見ても飽きません。見れば見るほど価値が高まるビデオです!
このビデオを見た後に、すぐに古典版の「白鳥の湖」を見ると、チャイコフスキーの音楽により忠実に、そしてさらに魅力的にさせているのは、こっちの方かもしれないと思いました。白鳥の動きは本当に生き物らしいし、それぞれの感情もより人間くささが出てるし、最後まで目は離せない内容になってます。ほとんどの出演者が男なのですが、踊りが全てパワフルで大胆な振り付けになっていて、どのシーンを見ても飽きません。見れば見るほど価値が高まるビデオです!
その国では、王と呼ばれるものの存在は、無かった。
城の中では、母性を欠落し、いかがわしく不道徳な快楽に
耽りつづける美しい王妃と、父と母からの愛情を得られぬ孤独を、
夜毎、白鳥の形代を抱くことで癒す王子が、暮らしていた。
そして、その王室のしきたりに則ったすべての公務、行事、謁見は、
ある一人の報道官の指示のみにより、ひたすら儀礼的に、厳格かつ
規律正しく繰り返されてゆくのだった。
退屈と退廃の歳月が時代を進めてゆき、やがて…
王子が成人を迎えたある日。
一人のブロンドのストリートガールが、王子の前に姿を現す。
彼女は、初心な王子に奔放に接近してゆく・・自分に寄越す
報道官の目配せの下の真意には、全く気づかぬまま。そして…
彼…報道官 ロー!メ!?バルトは、破滅の筋書きの舞台へと、
彼らを押し出してゆく・・。
音楽はすべて、古典バレエ「白鳥の湖」のものでありながら、
その旋律を舞うダンサーたちの踊りのモチーフは、従来のクラシック
バレエ動作の優美な動きにあえて逆らっているような、時に不自然
とすら思えるような型ばかりで構成されている。しかし、そんな
ダイナミックな肉体の動きが、かえって白鳥の現実離れした神秘性や
猛々しい野性などを感じさせ、強烈な印象を与える。
圧巻は、第3幕宮殿舞踏会の場。
黒い夜会服を纏った男女が、妖しく淫らな背徳の群舞を、畳み掛ける
ようなテンポで繰り広げる。衣装、小道具、そしてダンサーたちの
烈しい眼差しの演技?までもがすべて一体となって、
甘美な毒のように、観る者の心を陶酔させるだろう。
この「白鳥の湖」についてあまり知識の無いまま日本公演を見に行ったのですが、その夜に速攻で注文しました。
そして届いたその日に、4回見ました。
公演が終わったその瞬間に、くせになる予感はしていたのですが、まさにその通りになりました。
ビデオを見てから公演を見ればよかったなあ、と思っています。
というのは、見せ場など把握していなかったので、ビデオで見るといろいろ見逃していたところがあったからです。
これから公演を見に行く予定のある方は、予習してから行かれたほうがいいと思いますよ!
あと、今回アダム・クーパーの白鳥を見逃した方にも。
彼の白鳥は最高です!









