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価格:¥ 2,912 (定価:¥ 3,675) OFF:¥ 763 (21%) ブランド:アイ・ヴィ・シー 発売日:2002-08-25 通常24時間以内に発送 大きい画像を表示 |
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オーストリア出身の作曲家、フランツ・シューベルトの名曲『交響曲第八番ロ短調「未完成」』の誕生にまつわるラブストーリー。33年に大ヒットした戦前を代表する音楽映画であり、この後幾度となくリメイクされた。
19世紀初頭のウィーンが舞台。小学校教師で売れない作曲家の若きシューベルトが、公爵夫人主催の演奏会でデビューする。そこで出会った美しい伯爵令嬢カロリーネと恋に落ちる。しかしそれを快く思わぬ伯爵は、2人を引き裂こうとする。
劇中では、『アヴェ・マリア』『野ばら』などの有名曲にまつわる誕生秘話もおり込まれ、ストーリーが進む。シューベルトの『未完成交響曲』が有名になったのは、この映画のヒットによるところが大きい。(大石みちひろ)
交響曲8番が何故に未完なのかを想像しまとめた映画で
フィクションです。8番交響曲が繰り返し流れます。
それだけで心がゾッと震えるようですが、
映画の筋はどうも実際とはちがうような感じです。
モノクロで画質はよくありません。
最後のシューベルトが楽譜にすらすらと書く
文章が印象的。
「滝廉太郎物語」や『アマデウス』を
思い出すシーンがありました。
音楽好きの方には良いかもしれませんが
ハッピーエンドではありません。
シューベルトの音楽を背景にした物語。
物語の内容と音楽の均衡。
この作品、シューベルトの伝記映画と言われるが、必ずしも史実通りではない。
カロリーネは実在の人物で、シューベルトとの悲恋が伝えられているものの、どうやら伝記作家たちの創作らしい。
圧巻は、カロリーネ役のマルタ・エッゲルトの歌唱力!20歳そこそこで、この才能、実力、貫禄である。
映画の中では「シューベルトのセレナーデ」とこの映画の主題歌「妾に告げよ」の生録りシーンが視聴できる。ラストではBGMではあるが合唱団を従えて「アヴェ・マリア」を歌っている。
確か1980年頃、サウンドトラックのSP盤がラジオで放送された時に録音しておいたテープが今だに私のお気に入りである。イントロからアウトロまで完備した別バージョンなのだ。この映画以外の曲も有る。
“戦前ドイツ映画主題歌集”というオムニバスのLP盤が有り、姉妹編のフランス映画主題歌集と共に“戦前欧羅巴映画主題歌集”として二枚組CDが出ている。『未完成交響楽』からは「妾に告げよ」だけの収録・・残念!
DVDのメニューには劇中使用曲リストが有るが、該当のシーンにジャンプするだけ。
特典音声としてサウンドトラック盤も収録して貰いたかったなぁ・・。
女声ソプラノの「シューベルトのセレナーデ」は珍しいのでは?まして、下手ならともかく、彼女、マルタ・エッゲルトの歌は本物なのだから!
追記、あまり言われてないと思うけど、私はシューベルトを陰で支えながら報われない質屋の娘・エミーが不憫でならないのですが・・皆さんどうですかねぇ?
シューベルトの伝記にウィーン風の恋の味付けをした実にくだらない俗っぽい内容なのですが、
しかし映画はストーリーで観るものではないのだなというのを実感として感じさせてくれます。
たとえば質屋の娘をおいてハンガリーに行ったシューベルトが貴族の娘に惹かれ始めるところでは、
フラッシュバックでシューベルトの手紙を待つ質屋の娘を映し、
なんとそこにゆらゆら揺れる天秤がアップで映され、
それが規則的に左右に動くメトロノームにオーバーラップし、
そして貴族の娘が美しい声で歌い始めてそれに見とれるシューベルトを映した後で
メトロノームを再びアップで映すが、そのメトロノームはもう止まりかけています。
教科書的と言えばそれまで。古典的といえばたしかにそのとおり。
でも、二人の女性に惹かれるシューベルトの心の揺れを表す実にすばらしいイメージだと思いませんか?
こういうのって今の映画では忘れられてしまって、
みんなストーリーばかり追いたがっているのではないでしょうか?
シューベルトの生涯を綴った映画。学校の教師をしながらインスピレーションで浮かんできた曲を思わず黒板に書く様は圧巻。生涯を貧しく過ごしたシューベルトだが質屋に通う様など生活観がよく描かれている。天才シューベルトの淡い青春の一遍を垣間見られる。ひとりの若者の青春物語である。













